株式会社サンネット

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導入事例 メインイメージ

05

だんだんと浸透した
葬儀アルバムという新しいかたちのサービス

CLIENT お客様名

株式会社かねか苑

埼玉県羽生市東6-6-4
https://www.kanekaen.co.jp/

SERVICE 導入サービス

葬儀アルバム

葬儀アルバム

最初は紹介でアルバムサービスがある事を知りました。初めて見た時は「すごいことをやっているな」という印象を受けた記憶があります。それだけ衝撃的でした。「できることはなんでもやる」という私の方針で、羽生市内で葬儀の撮影をやっているところがなかったことから、サービスの一環として葬儀アルバムを取り入れました。

弊社では議員や会社の社長など大きな葬儀がある時のプランに組み込んで葬儀アルバムを利用しています。結婚式のように葬儀の様子を撮影するのはあまり目にすることではないので、最初は「なんで葬儀の撮影なんかするんだ!」と言われることもありました。
それが「こういうサービスをやっているんだ」という珍しさからだんだんと浸透しています。今ではリピーター様が前回撮影したデータを遺影として使用することもありますよ。実を言えば、葬家さんから「このアルバムはどうしたらいいの?」と困惑されることもありますが、誰が来たのか顔で認識できるところ、参列できなかった方にも葬儀を見てもらえるところなど喜んでもらえることの方が多いです。

お陰様で市内ナンバーワンの葬儀社になることができたのは、御社との出会いがあったから…とは言い切れませんが(笑)一生の思い出として「形に残るもの」を弊社からお客様へお礼としてお渡しできるアルバムサービスは葬儀社選びのきっかけのひとつでしょうね。
とはいえ、近年の葬儀業界では家族葬が主流になり規模がどんどん縮小しているのを身をもって実感しています。そこで最近は飲食業に参入して、葬儀のあとの会食や法事まで一貫して弊社で運営しています。そうすることで外注に出してマージンが発生することなく最小限の価格で葬儀が回せますからね。それでも全部賄うのは難しいところでもあるので、提携会社とうまく協力していきたいです。今後は納骨まで一連の流れを撮影するプランも考えようかな。

STAFF COMMENT

新しいサービスとしてのご提案が鍵に

齋藤社長に初めてアルバムを提案したところ、少し複雑な顔をされていたのを覚えています。結婚式であれば親族の集合写真を撮るのが一般的ですが、守るべきマナーが厳しかったり、地域によっては縁起の悪い事と捉えられてしまう葬儀の撮影を「新しいサービス」として羽生市に広めて頂きました。
規模が大きいお葬儀の際には通夜と告別式の両日の撮影のご依頼を頂いております。編集が完了したらレイアウトの確認をしていただき、修正がなければ製本して納品しています。
お手元に届いたアルバムに満足して頂くお客様がさらに増えるよう、アルバムのリニューアルなど最適なご提案を続けていきたいと思います。

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