Case
CLIENT WORKS ARCHIVE
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葬儀の流れを決める
遺影写真
SERVICE 導入サービス
液晶遺影
展示会でお会いしたのをきっかけにはやくも18年のお付き合いになりました。はじめは遺影写真の制作をお願いするだけで、祭壇の遺影写真は弊社で印刷したバックライト(電照遺影)を使用していました。当時はやることが多いなかで、担当の葬家さまのために自分たちで追悼ビデオの制作をしたりと忙しかったですね。
トータルセレモニーシステム「偲映燈」は本当に便利なシステムだと思います。
写真をスキャナにセットして依頼するだけで、綺麗な遺影やクオリティの高い追悼ビデオができあがってくるので、その間に葬儀の準備に集中する時間を持てるようになりました。今では偲映燈がなければ運営できないです。
もちろん、サンネットの遺影加工技術も着実に進化していると思います。例えば以前はできなかった修正ができるようになっていて、本当に細かいところまでよくできています。目の粗い写真は別のものと差し替えを勧めてくれるので、葬家様によりきれいな遺影写真をお渡しすることができます。
故人様を亡くし、どうしたら分からない葬家に最初にお見せするのが遺影写真です。この写真が気に入ってもらえると、不思議とそのあとの葬儀が完璧に進められるのです。結果的にお客様の満足度に繋がるので、まさに「遺影写真は葬儀の主役」と思う瞬間ですね。
県内で初めて液晶遺影を取り入れてから現在に至るまで、多くの会葬者様から喜びの声を頂いております。何年か前に背景のバージョンが新しくなって、故人の好きだったものを入れることでさらに満足度を上げています。「お金をかけない葬儀」に流れが変わっている葬儀業界ですが、いかに「お金をかけていただく葬儀」に変えるか、をサンネットさんと一緒に考えていきたいです。
STAFF COMMENT
長年のお付き合いを信頼へ変えて
日野岩さんは、創業明治18年長野県は善光寺のお膝元に県内初の葬儀社として135年余りの歴史を持つ老舗の葬儀社です。長野県への営業を始めた最初のお客様として遺影制作、液晶遺影、サイネージなど幅広く弊社の製品をご利用頂いております。特に液晶遺影に関しては当時長野県では例を見ない遺影の飾り方で、地元の方に受け入れてもらえるか不安でした。日野岩さんは「他社との差別化のために」と導入してから親族や会葬者から満足の声を頂いているとお聞きし、とても安心しております。
取引を始めた当時は弊社も駆け出しの頃で、遺影写真の制作や液晶遺影の映し出し方など手探りでしたが、いまでは遺影加工技術も進化していることに支持を頂き、長野県の他の葬儀社様のご紹介も頂いております。長年のお付き合いが信頼に変わり、さらに枝を広げられるようこれからも進化を続けていきたいです。